社員インタビュー(その5)営業部のKさん

社員インタビューの五人目は、当社最年長、営業部のKさんです。

入社してから、これまでにどんな仕事をしてきましたか。

33歳のとき入社して、今年で18年目です。

最初は、総務部に所属して、経理を中心とした仕事をしていました。8年目に営業部に異動しましたが、ようやく慣れてきたころに、当時の仕入部長が亡くなるという思いがけないことが起こりました。急なことで申し送りもなく、誰も詳しいことが分かりませんでしたが、仕事をストップするわけにはいきません。私が仕入部に異動し、手探りで仕入先との交渉を進めました。このころが一番大変でしたね。

営業部に移ったのは、3年前です。いま仕入部にいるKさんと交代する人事でした。営業の仕事は、お得意先の印刷所や出版社などに用紙を販売するのがメイン業務です。でも、お得意先が仕事が取れなければ、弊社への用紙の発注も減ってしまいます。ですから、エンドユーザーへのサービスをお得意先と一緒にするつもりで、必要な情報を収集・提供しています。

仕事をしていて嬉しいのは、お得意先が何年も取れなかった案件を、弊社がお手伝いして受注した時や、出版の重版の読みがピッタリ当たった時ですね。単なる業者としてではなく、エンドユーザーの動向まで見ての結果なので、ヤッター!と胸の中でガッツポーズしてしまいます(笑)。

でも、まだまだ出版の関係は分からないことが多いので、もっと勉強して、充実した対応ができるようにしたいと考えています。

仕事をする上で、大切だと思っていることは何ですか。

まずはスピードと正確さですね。洋紙の卸売は、他社と製品の品質面で差別化できません。お客様から引合をいただいてから時間が経って返事するのでは、他社に仕事が流れてしまいます。せっかくいただけた引合を大切に受注につなげるには、まず正確な情報を早く返事することだと思います。

また、商品知識の量も大切です。紙って、思いのほか種類が多いんですよ。同じような紙であっても、メーカーにより、銘柄により、手触りや印刷の発色度合いなど、微妙に異なります。そのような微差を含めた商品知識を蓄えることで、問合せを受けた時にすぐ返答できるようにしています。

そうやってお得意先に早い返答をして受注を繰り返していくうちに、「あいつに聞くのが一番早い」と思っていただける関係を築きたいと思っています。

聞き手の感想
出版用紙の商品知識・在庫・価格等の情報にかけては社内でいちばん詳しいKさん。言葉の端々に紙への偏愛ぶりが感じられます。自分の扱う商品を愛している営業マンほど売れる、と言われていますから、Kさんにはさらに販売量を増やしてほしいと期待しています。

 

Kさんを知る5問5答

Q1.学生時代の部活動は?

野球です。

Q2.得意料理は?

グラタンです。家事全般、ちゃんとやります。

Q3.好きな作家は?

小沼丹です。渋いでしょ。

Q4.近く実現したいことは?

大型バイクの免許を取りたいですね。

Q5.最近読んで面白かった本は?

「純情ババァになりました。」(加賀まり子著)です。凛とした女性、好きなんですよ。

ちょっと前までは、ときどき波にも乗っていました。

ちょっと前までは、ときどき波にも乗っていました。

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